こんにちは!
happyです!
今日は、ディズニーのダンサーや、
キャラクター(ミッキーなどのキャラクターの中の人)のお仕事について、
書きたいと思います。
昔からアルバイトには、戦隊モノのショーの雑魚キャラのやられ役とか、
ウルトラマンショーの怪獣役など、着ぐるみの中に入って、
ヒーローにやっつけられるというアルバイトがあります。
悪役を演じる人は、時には、子供に嫌われ、殴られたり蹴られたりする事もあります。
また、最近では、ゆるキャラブームもあり、ゆるきゃらの中に入って、
何かをアピールするなんて、事もあります。
そういえば、日本で屈指のテーマパーク、ディズニーにも、
キャラクター達がたくさんいて、パレードでは、色んなキャラクターが登場します。
また、キャラクターだけではなく、ミュージカルのダンサーなんかも、
いて、感動的な演技を見る事ができますね。
ディズニーのキャラクターやダンサーって、全員バイトなの?自分もやってみたい!
なんて、軽い気持ちを持っているのなら、ちょっと改めた方がいかもしれません。
実は、あの人達は、オーディションを勝ち抜いて、
あの役を掴んだ、ほんの一握りの人たちなんですよね。
しかも、その置かれている環境は、非常にシビアです。
一度オーディションに合格したら安泰ではないんです。
もう、非常に厳しい世界です。
今日は、ちょっとだけ、ディズニーで活躍する、ダンサーやキャラクター達の事について、
書きたいと思います。
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ディズニーのダンサーやキャラクターになるには、
どうすればいい?
オーディションを勝ち抜かなければいけない
ディズニーは、ダンサーやキャラクターのオーディションを行なっています。
どんな募集をしているかというと、
1.ジャズ、バレエダンサー(男女)
2.ヒップホップジャズダンサー(男)
3.パペティア(男)
4.キャラクター(男女)
と4つの部門に分かれています。
このパペティアとは何かというと、パペット、人形ですね。これを操る人ですね。
まるで、生きている様に、人形を操る人の事です。
まず、どの様に選考しているのかというと、
まず、1.のジャズ、バレエダンサーを例にすると、
①書類審査
②一次審査(ダンス)
③2次審査(ダンス、体力測定)
④面接
合格者の元に合格通知が届く
こんな流れになっています。

一番最初の書類審査は、よっぽどの事がないと、
落ちないと言われています。
ネット上のある書き込みに、ある項目を何も書かずに送ったら、
書類審査で落ちたという書き込みがありました。
例えば、応募フォームの中に、
主にダンスを学んだ場所という項目があります。
もし、ダンスを学んだ事がない場合は、「学んだ経験なし」だとか、
何か書くべきであって、全く何も書かないというのは、ダメな様です。
で、書類審査が終わったら、一次審査の案内が届きます。
一次の後の二次もありますね。
ダンスの審査が2回もあるんですね。
というのも、受けに来ている人って、
相当ダンスを頑張ってやっている人達ばかりだそうです。
ダンスの学校の卒業生や、
すでに何処かの事務所に所属している人が受けに来るんだそうです。
ディズニーに限らず、USJやその他のテーマパークで踊るダンサーの事を、
テーマパークダンサーと言って、
テーマパークダンサーを専門で育成する学校まであるんです。
なので、ディズニーが好きだからとか、ちょっとノリで受けてみよう、
みたいなな人は、まず無理な世界なんです。
そして、厳しいのは、オーディションだけではありません。
もし、仮に合格したとしても、契約期間はたったの1年です。
来年があるかも分からないんです。
ネットの書き込みなどを色々見ていくと、2次審査のダンスには、
現役のディズニーのダンサーも混じっていて、
同じ様に篩(ふるい)に掛けられるそうです。
合格したからって、一切安心できない、
常に競争をしている厳しい世界だという事。
華やかな所を見て、私もやってみたい、
大学に通いながら、出来るかな?
なんて、軽い気持ちでオーディションを受ける人もいるそうですが、
当然練習が深夜まで及んだり、早朝からなんて事もあるわけで、
学校に行きなながら、バイト感覚でやる様なものじゃないんですね。
甘い学生が来る所ではない、厳しい世界です。
キャラクターになるには?
それに対して、キャラクターのオーディションについても、調べてみると、
①書類審査
②一次審査(ダンス)
③面接
という順番になっています。
ダンサーと比べたら、難易度は低そうですね。
しかし、一次審査にダンスがありますから、
ダンスの基本的なスキルは必要そうですね。
そして、ネット上でかなり書き込みされていたのが、
身長に関する書き込みです。
やはり、キャラクターに扮するわけですから、
それぞれのキャラの最適な身長があって、
平均的な身長の人は人数が多いから、
競争率が高いので、不利だとか、
そんなの関係ね〜とか、色々議論されていました。
どちらにしても、このキャラクターも、
やってみたいという人がとても多いみたいなので、
競争率は高そうですね。
それにしても、オーディションの内容や詳しい事は、
ほとんど公開されていません。
やはり、そこは夢の国ですから、徹底していますね。
という事で、
今日はディズニーのダンサーとキャラクターになるには?というお話でした。

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