アルバイト面接の質問対策をしよう!/高校生/フリーター/ニート編

こんにちは!

happyです。

今日はアルバイトの面接の質問対策について解説したいと思います。

面接で出る質問はだいたい決まっています。

 

事前に準備しておけば、その時になって困る事はありませんので、

どんな質問が出るのかをチェックしておいて、答えも用意しておきましょう。

今日は、高校生の場合と、フリーターの場合、

ニートの場合と3種類の質問対策をご用意させていただきました。

面接を無難に突破する為には、相手の立場に立って考える事が重要です。

 

もし、自分が雇う立場で、高校生が面接に来たら、どんな質問をするのか?

そして、どんな答えが返って来たら、安心するのか?

 

もし、フリーターが来たら?・・

などを考えます。

 

高校生を雇う時、どんなリスクが考えられるのか?

フリーターを雇う時、どんなリスクが考えられるか?

ニートを雇う時、どんなリスクが想定されるか?

という感じです。

 

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アルバイトの面接の質問対策

高校生の場合

■学校との両立は出来ますか?

高校生を雇う場合、やはり学校との両立が出来るのか?

という所が一番心配な所です。

 

部活や試験など、どうしても、

外せないイベントもあるはずです。

 

多少の休みは仕方ないが、両立できずに、

やっぱり辞めますなんて事になるなら、

別の人を雇った方がいいなとなります。

 

ここは、

その辺はクリア出来ている事をアピールする為にも、しっかり答えたい所ですね。

回答例

「はい、大丈夫です。テスト前は、数日お休みいただく事があるかもしれませんが、

その分空いた時間はたくさん入ろうと思っています。」

■年上が多いですが、大丈夫ですか?

高校生はバイト先では一番年下になります。

働いている人の年齢層も大学生がいたり、主婦の方がいたり、社員さんもいます、

そういった年上とのコミュニケーションがうまく取れるかというのも、心配な所です。

解答例

「はい、大丈夫です。部活では、年上の先輩方や大人のコーチの方々と接する機会も多いので、

その辺りは抵抗ありません」

という感じで、普段接している大人を例に出して、問題ない事をアピールしましょう。

■親や学校から許可を得ていますか?

アルバイト禁止の学校や、親が許可していない場合、もし、何かトラブルがあった場合、

店側が不利になる為に聞かれる事があります。事前に許可を取っておきましょう。

フリーターの場合

■何故就職しないのですか?

人それぞれ都合がありますので、

その人がどんな考えでフリーターをやっているのか確認する為の質問です。

資格を取りたい。勉強する為、声優の仕事をしている、

 

役者をしているなど、或いは、就職するつもりが無く、

ただ何となくフリーターをやっているという人もいると思います。

 

ここでは、しっかりと、現在フリーターをやっている理由をお話ししましょう。

 

ただし、ただ何となくフリーターをしているとか、

就職で採用されないから、

フリーターをしているなどのネガティブな回答は避けましょう。

無ければ、作りましょう。

回答例

「将来プログラマーになる為の勉強をしています。

並行して資格を取る為に勉強中なので、フリーターをしています」

■「いつ頃まで続ける事ができますか?」

企業は時間の融通が効くフリーターは戦力です。

 

でも、いつ辞めるか分からないとか、

すぐに辞めるという人材は欲しくありません。

 

なので、いつまで出来るか分からないけど、

出来るだけ長く働きたいという事を伝えます。

 

「そんなの分かりません」とか、

「試験に合格したら、すぐに辞めますよ」と言う、答えは避けましょう。

解答例

「プログラミングの会社に就職が決まるまでという事になります。

今年は試験があるので、来年以降という事になります。

ご迷惑がかからない様に、何かありましたら、報告させていただきます」

ニートの場合

ニートを面接する場合、企業側は、すぐに辞めないか?すぐに休まないか?

社会的な常識があるか?などが心配になります。

 

この人大丈夫なの?という感覚で見てきます。

これは、自分がニートを面接する立場になってみれば、分かる事です。

 

しかし、実際にニートをしていたとしても、

ニートでしたと正直に言う必要はない。

 

言ってもいいですけど、私なら言いません。

自分が不利になる事を、

わざわざこっちから言う必要は無いと考えるからです。

 

企業側も、自社が不利になる事は敢えて言わない場合など、たくさんあるからです。

■「この期間が空白なんですが、何をしていましたか?」

解答例

「将来プログラマーを目指しているので、勉強をしていました」

ニートについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、

こちらの記事を参考にしてみて下さい。

ニートにおすすめのバイトとは?面接は気楽に適当に

よく出る質問

■この会社(お店)を選んだ理由を教えて下さい。

志望動機は一番聞かれる確率が高い質問ですね。履歴書にも、志望動機を書く欄があるので、

面接の時には、すでに出来上がっていると思います。志望動機については、

こちらの記事で詳しく解説していますので、確認して下さい。

アルバイトの志望動機の書き方と色々な例文集、コツを掴めば簡単

■これまでのアルバイト経験はありますか?

もし、他にアルバイト経験があれば、そこで、どんな仕事をしていたのかを説明します。

今回の職場とリンクする部分があれば、アピールするのも、いいと思います。

この質問は、特に難しい部分は無いと思います。

■あなたの長所と短所を教えて下さい。

この質問をする意図は、あなたがどんな人間なのかを知る事と、

自分の事を客観的に見る事が出来る人なのか?

などを知る事が出来る質問で、

この質問もよくされますね。

 

この質問をされた時、あなたの長所がその職場で、

どの様にプラス要素となって働くかをアピールするチャンスです。

 

長所と短所は表裏一体です。

 

個性はある時は長所となり、また、短所ともなるのです。

 

例えば、長所がリーダーシップがあるという人は、

悪い言い方をすれば、自己中心的です。

 

なので、短所は自己中心的になりやすいとします。

 

長所が素直な性格な人は、短所は人の意見に流されるとなります。

 

長所:リーダーシップがある 短所:自己中心的

長所:素直な人 短所:人の意見に流されやすい

 

長所が決まれば、それをネガティブに捉えた場合を短所にします。

 

長所が明るいという人を例にしてみましょう。

明るいが長所の人は、悪く言えば、軽い人間に見えるでいいと思います。

 

例えば、楽しい雰囲気の飲食店の面接の場合

長所

「私の長所は明るい所です、とにかくみんなで盛り上がる事が大好きで、

学校内でのイベントも自分が中心になって行なっていて、

毎回たくさんの人が来てくれます

 

面接官は、明るい性格なんだなという印象を抱きます。

 

このお店は楽しい雰囲気のお店だから、

お店に貢献出来るのでは?と思います。

その明るさを裏付ける簡単なエピソードを挟む事により説得力が増します。

短所

明るい→ノリが軽い→軽薄というふうに見られがち。

「短所は、ちょっと軽い人間(何も考えていない)だという印象を相手に抱かせてしまう事です。

なので、人と接する場合は、自分から声をかけて、謙虚に意見を聞く様にしています」

短所を言って、その短所をカバーする為に、

どの様な事をしているか、という事を付け加えます。

 

その様なノリが余り得意ではない人にも、気配りが出来るんだな。

ちゃんと考えてるな。

という印象を与える答えです。

■前のバイトを辞めた原因は何ですか?

何かトラブルがあって変な辞め方をしたのか?今回は大丈夫か?

という事と、その人の考え方をや、置かれている状況を知る事を目的とした質問です。

間違っても、店長と喧嘩になって辞めたとか、

前に働いていた所をディスる事を言うのは、ご法度です。

 

やはり、ここは、シフトが合わななくなったとか、

他の仕事も経験したいと思ったなどが無難です。

■最後に質問はありますか?

最後に来る質問です。面接を受けている人が質問するターンです。

ここは、こちらの真剣度や、しっかりとした考え方を持っているという所を示す事が出来るので、

間違っても、別にありませんで終わらない様にしましょう。

 

また、しっかりと、こちらも選ぶ権利があるので、

確認する事は確認しなければいけない。

■アルバイトの平年齢は?

■職場の雰囲気は?

■採用連絡は、どの様な形で行われるのか?

■給料はどの様な形で支払われるのか?

などをしっかりと確認しましょう。

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