こんにちは!
happyです。
今日はフリーターについて解説したいと思います。
今フリーターをやっている人や、これからフリーターになろうかと思っている人向けに、
フリーターを一生続けていけば、
どんな人生になるのかという事を解説したいと思います。
男の場合と女の場合は若干違います。
私は、フリーターが良いとも、悪いとも思っていません。
何でもそうですが、良い面もあれば、悪い面もあるのです。
正社員は向いていないという人に、無理やり正社員で働けとは、言えません。
また、その逆にフリーターに向いていない人もいます。
という事で、今日はフリーターを一生続けるという事について、
書いていきたいと思いますので、じっくり読んでいただいて、
将来フリーターでやっていくのか?それとも、
正社員でやっていくのかの参考にしていただければと思います。
フリーターを一生続けた場合どんな人生になるのか?
フリーターは楽しい!フリーターのメリット
フリーターと正社員を比較した場合、最大の違いは、
フリーターはとても気楽だという事につきます。
正社員は社畜と呼ばれ、長時間の残業だったり、
当然の権利である有給休暇も好きに取れなかったり、
嫌いな上司と毎日顔を合わせて、説教や小言を耐えなければいけない。
休みの日も、仕事の事が気になって、休んだ気にならない。
しかも、給料が安いとう環境で働いている人もいるからです。
時給で計算したら、一体いくらになるのか?
それに比べてフリーターは、
時給で働いているので、サービス残業は無い。
また、バイトなので、それほど責任がある仕事を任される事はない。
気楽ですね。
空いた時間を利用して、趣味に没頭したり、
バイト先の仲間は友達みたいなものなので、
遊びに行くノリで働いている人もいます。
20代後半からキツくなるフリーター
フリーターが色々な意味でキツいなと感じるのが、20代後半からです。
というのが、職場によっては、
自分より遥か年下の人たちと働かなければいけなくなるからです。
高校生でも働ける職場であれば、
自分より一回り近い人たちと働かないといけなくなるんです。
全く気にならない人なら問題ないのですが、若い人と全く同じ仕事をして、
同じ時給で働くというのも、ちょっと屈辱的かもしれません。
また、彼氏や彼女がいる場合、結婚したいなと思っても、
やはりフリーターはイメージが余り良くないので、
相手の両親から反対されるかもしれません。
また、住宅ローンなども組めませんので、
結婚できたとしても、家を買う事ができません。
一生賃貸暮らしである事は覚悟が必要です。
ただ、女性の場合は、ちょっと違います。
女性は、結婚してしまえばフリーターを卒業できます。
男性の場合は、結婚したとしても、
自分の力で家族を養っていく必要があります。
好きな人が出来たら色々考えるかもしれませんね。
「そろそろ、フリーターを終わりにして、就職するか」
という事も考えるかもしれません。
フリーターが就職するのであれば、30までが勝負ですね。
世間では、20代と30代ではイメージがかなり違います。
若者として扱われるギリギリの年代が20代後半です。
しかし、結婚なんてしないと決めている人は、
この先もフリーターとして生きていく事になります。
独身であれば普通に生きていけるフリーター
20代後半で動かなかった人は、
30代以降もフリーターとして、生きていく事は可能です。
今、現在、株価も高く、企業は儲かっています。
大企業が儲かっているという事は、
その下請けとなる中小企業にも、
仕事が回ってくるので、景気がいいという事です。
景気がいいという事は、仕事があるという事です。
バイトや派遣社員なら、今50代でも60代でも仕事があります。
シニア向けの求人で、検索してみると、たくさん出てきます。
この先景気が悪くなった場合は、
状況が変わりますが、今のままの景気が続くのであれば、
この状況は変わらないと思います。
正社員とフリーターの収入の比較
正社員の平均生涯年収は、2億から3億と言われています。
それに対して、フリーターは5千万から8千万と言われています。
正社員は、入社した当初は給料が安いのですが、頑張って勤めていると、
ボーナスが出たり、給料が上がったり、様々な手当が付いたりします。
トータルで見ると、大きな開きになるんですね。
また、人生は長いです。
皆さんは、日本人の平均寿命をご存知ですか?
日本人の平均寿命は過去最高を記録し、男性が81歳、女性が87歳です。
定年になってからも、人生その先があるんです。
そこで、忘れていけないのが、年金です。
一時は、若い世代は年金がもらえないんじゃないか?
などと話題になった事があったのですが、そんな事はありません。
正社員として働いていた場合、
厚生年金ですから、単身者でも月額15万円貰えます。
結婚していて、配偶者が専業主婦の場合は、20万以上になります。
これが、死ぬまで続きます。
フリーターで、年金を納めていな場合は、
当然1円も貰う事はできません。
払った場合は、国民年金になるので、月6万5千円になります。
15万円と6万5千円・・・
かなりの違いですね。
そして、最後に退職金です。
大手企業に勤める大卒の人で、退職金が2300万円と言われています。
当然勤めている会社によって、この金額は大幅に変わります。
正社員で働いた場合は、
この退職金と、年金で、残りの人生をやっていかなければ、いけないのです。
当然フリーターには、退職金は無い。
フリーターはお金で困る
フリーターは時給で働く為に、働く事を止めたら、収入がありません。
病気になったり、体が衰えてきたりして、
働く事が出来なければ、生活出来なくなります。
また、年金を支払っていなければ、それも有りません。
もし、この記事を読んで、
ちょっとヤバいかもと思った方は、直ぐに就職活動を始めましょう。

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