フリーターとニートの違い、フリーターの成功者と2種類のニート

こんにちは!

happyです。

今日は、フリーターとニートについて説明しようと思います。

 

フリーターとニートと聞いて、

ネガティブなイメージを持つ人が多いと思います。

 

フリーターで成功者になった人がいる事を知っていますか?

ニートは大きく分けて、二つの形態に分類されるのをご存知ですか?

 

と聞くと、ちょっとは、興味が湧いてきたんではないでしょうか?

 

何の保証もなく、気楽にアルバイト生活を送るイメージのあるフリーター、

一方、社会から孤立して、無気力に生きているニート。

 

彼らは、一体何を考えて、そんなものに、なったのでしょうか?

そんな彼らが、社会に復帰して、やり直す事ができるのでしょうか?

 

今日は、フリーターとニートという、

カテゴリーに属する人達について、お伝えします。

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フリーターとニート

フリーターとは、フリーアルバイターの略です。

別の言い方では、プータローとも言います。

 

学校を卒業しても就職せず、

アルバイトで生計を立てている人の事を言います。

 

何か夢があって、それを実現する為に、フリーターとして働いている人もいます。

例えば、声優を目指す人は、プロダクションに所属できたとしても、

最初は仕事が無いので、声優一本で食べていく事はできない。

 

その為に、アルバイトと併用しながら、声優の仕事をこなす。

また、役者志望やお笑い志望の人なんかも、アルバイトと併用という事になります。

 

そういう夢や、別の仕事と併用しながらではなく、

純粋にアルバイトだけして、生きているフリーターも存在します。

なので、フリーターは2種類に分ける事ができます。

夢実現の為のフリーターと純粋なフリーターです。

 

ニートは、Not in Education, Employment or Trainingの略で、

学生でもなく、働いてもないし、職業訓練も受けていないという意味です。

 

なので、フリーターとニートの違いは、フリーターは、

就職せずにアルバイトで、お金を稼いでいるが、ニートは、

何もせず、お金も稼いでいないという事になります。

ニートの統計調査では、ニートの約8割が、一度は働いた事はあると回答しています。

しかし、現在は何もしていない。

また、ニート全体の半数の人は、精神科や心療内科を受診した経験があるそうです。

 

受診したという事だから、病気だったかどうかは分かりません。

行ってみたけど、何も異常が無かったという人も含まれています。

 

ただ、自分はおかしいんじゃないのか?病気じゃないのか?と、

無気力な自分に苦しんでいる人が多いのでは、ないでしょうか?

 

もちろん、実際に精神疾患を抱えている人もいらっしゃる事でしょう。

 

実は、ニートの約8割は仕事をしたいという願望を持っています。

なまけものじゃない人が殆どです。

 

そのうちの半数が、正社員で仕事をしたいと思っています。

 

その一方で、一般の企業8割は、

ニートを雇用する気持ちはないと回答しています。

厳しい現実があるのです。

フリーターの成功者

フリーターの中には、もちろん、自堕落な毎日を過ごしているという人もいるのですが、

一般の企業に勤めている同年代よりも、お金を稼いでいる人たちがいます。

 

幾つものアルバイトを掛け持ちして、馬車馬の様に働く、

その貯めたお金で、将来的に何かやりたいという、

積極的なフリーターも存在する事は事実です。

 

また、フリーターから一念発起して、起業して社長になった人もいます。

 

皆さんご存知のドンキホーテ、この会社の創業者の安田隆夫さんは、

会社の倒産後、フリーターになり、毎日麻雀ばかりしてフラフラしていた。

 

ゴミ箱の中の新聞の求人欄から、仕事を探し、立ち直ったのです。

 

実はこの様な話は結構あります。

 

フリーターの人は、労働意欲が全く無いのではなく、

雇用形態が正社員ではないというだけで、

正社員以上に長時間働いている人もいます。

 

2種類のニート

ニートにはフリーターと同じ様に、

2種類のニートがいます。

 

ずっと部屋に閉じこもっているニートと、積極的に動くニートです。

 

ニートと言えば、部屋に閉じこもって、

何もしないというイメージがあるのですが、そうではありません。

 

積極的なニートは、カフェやファミレス、

コンビニなどに出現し、友達に会う事もあります。

 

行動力のあるニートは、他人と接触するので、人の話を聞いたり、

コミュニケーション能力もあるので、

きっかけが有れば、復活する事もあります。

 

一方、部屋に閉じこもっているニートは、

自分の世界に閉じこもっているので、

思考が凝り固まってしまう人が多いです。

 

何年、何十年と自分の部屋に閉じこもって、

自分を変える事の出来ない人もいます。

 

人と会う事や、外に出るという事は、

人間にとって大切な事なんですね。

もし、健康なニートで、

部屋に閉じこもる系のニートの方がこの文章を読んでいるのであれば、

とりあえず、外に出る事をおすすめします。

 

ジョギングするとか、買い物に行くとか、

何でもいいんで、外出するべきですね。

お金を稼ぐ事の大切さ

今日はフリーターとニートの違いについての解説でした。

ニートとフリーターの大きな違いは、

お金を稼いでいるか、稼いでないかの違いです。

 

フリーターは、将来にリスクを抱えた雇用形態で働いているというだけで、

お金を稼いでいます。

 

お金を稼ぐという事は、労働をして、誰かの役に立っているという事です。

 

また、お金を稼げば、税金を納める事にもなりますし、

稼いだお金を使う事により、日本の経済の活性化にも貢献しています。

なので、お金を稼ぐという事は、とてもいい事なのです。

 

ニートの方々にも、この事を理解していただいて、

何でもいいので、お金を稼いでいただきたいですね。

 

私は以前から、このブログでも紹介しているのですが、

ニートだったら、パソコンとインターネット環境を用意して、

勉強して、webエンジニアになりますね。

 

出社しなくても、仕事が出来る時代になっているので、チャンスはあると思います。

是非頑張って欲しいですね。

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