ゲームのデバックバイト評判、むずかしいのか?必要なスキルとは

こんにちは!

happyです。

今日はゲームのデバックのバイトについて解説したいと思います。

ゲームのデバックの仕事は、ゲームのバグを探す仕事の事を言います。

今ゲームは凄い数のタイトルが毎月リリースされていますよね。

 

スマホの普及で凄い事になっていますね。

 

また、従来の家庭用のゲーム機も様々なタイトルのゲームを発表していますから、

デバックの案件も多いんです。

 

デバックの仕事は、これら発売前のゲームをプレイして、

おかしな所が無いかを探す作業をする仕事です。

 

発売前のゲームに関わる事ができるので、

ゲーム好きな人にとっては、夢の仕事といったところです。

 

また、従来の接客業の様な仕事ではありませんので、

高度なコミュニケーション能力も必要ありません。

 

例えば、株式会社デジタルハーツ(一部上場企業)は、

引きこもりやフリーターの人を集めて、ゲームのデバックを行い。

 

たった6人で立ち上げた会社が、

僅か7年で東証に株式上場を果たしました。

 

この会社では、最初アルバイトの登録となるが、バグを見つけていくと、

契約社員になり、正社員にもなる事ができるという夢のある会社です。

 

今日は、このゲームのデバックの仕事の口コミ、

評判とデバックの仕事に必要なスキルを紹介します。

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ゲームのデバックの仕事の評判とスキル

ゲームのデバックのバイトは2種類に分かれる

ゲームのデバックの仕事は、大きく分けて2種類に分かれます。

 

ゲームを開発している開発会社が募集する短期アルバイトと、

デバックを専門に行っている会社が募集する長期のバイトです。

 

短期の方は、2週間から1ヶ月の期間だけ、集中的に人を雇って、

ゲームをプレイさせて、バグを見つけます。

 

で、その期間が終了したら、業務終了です。

 

一方、長期の方は、様々なゲーム会社から、デバックの仕事を請け負って、

様々なゲームのバグ探しを行います。

ゲームのデバックの評判

評判を一通り調べてみて、思ったのは、

働く会社によって評判が違うという事と、

仕事に向いている人と向いていない人がいるという事です。

 

どういう事かというと、まず、デバックの仕事は、

1日中机に座って、ずっとゲームを触っている。

 

苦痛だという評判があります。

 

これだったら、接客のバイトの方が楽だというものです。

それとは、全く逆の評判もあります。

 

楽すぎる。時間が過ぎるのが早い。

 

これは、単純にゲームが好きか嫌いかで、受ける印象が違うという事です。

 

ただの業務として捉えた場合、ずっと座ってゲームをやり続けるなんて、

苦痛かもしれませんが、ゲーム好きにとっては、苦痛でもなんでもありません。

私も昔、ドラクエの何時間もプレイした事があります。

 

なので、ゲームが好きじゃない人にとっては、デバックの仕事は苦痛かもしれません。

しかし、ゲーム好きな人にとっては、天国だと思います。

 

あと、自分が好きなジャンルじゃないゲームをする場合という事なのですが、

これは、ゲームをやっていくうちに、慣れてくるそうです。

最初は苦手だと思っていても、ゲームをやっていくと、愛着が湧いてくるそうです。

 

具体的にどんな事をやってバグを見つけるかというと、

まず1つ目は、指示書に従って、操作してバグが無いか確認する作業です。

あらかじめ決められた動作を行って、

問題なく動くかという事を何十通りシナリオが用意されていて、1つずつ試していきます。

 

もし、そこに書いている通りの動きをしない場合は、バグとして報告します。

 

そしてもう一つがモンキーテストと呼ばれるテストです。

モンキーテストはゲームをやりながら、

色々な動きを行います。

 

ここで、想定外の動きが出たら、バグとして報告するというものです。

これを一日中行います。

 

フルで入った場合、休憩1時間で、

7時間はずっとゲームをするという仕事です。

 

あと、口コミを見ていると、

バグを見つけるノルマがあるという書き込みがあります。

バグを1日何個見つけないといけないという物です。

 

しかし、これは、会社によると思われます。

ノルマは特に無いという会社もあります。

なので、全ての会社にノルマがあるわけではありません。

心配であれば、面接の時にしっかりと確認しましょう。

ゲームのデバックの時給や仕事の環境

ゲームデバックの時給は、800から1000円が相場です。

 

シンプルなゲームだったら、5人から6人でバグを探します。

大作であれば、50人位で、分担して、作業を行う事もあります。

 

入社時に誓約書を書いたり、保証人のサインや捺印が必要です。

 

これは、リリース前の作品に関わるという事から、

情報も漏らさないとか、SNSに書き込まないとかの誓約書と、

万が一不正を行った場合は、責任を取りますといった意味あいがあります。

 

顧客情報を取り扱う会社などでも、書かされたりします。

それだけ、責任が重い仕事でもあるという事ですね。

 

ただ、これは、悪い事をしなければ、

特に何か不利益を被る可能性は全く無い事なので、

求められた書類は提出しましょう。

ゲームのデバックはむつかしい?必要なスキルとは

ゲームのデバックの仕事に必要なスキルは、

ゲームが好きという以外に何があるでしょう。

 

それは、必要最低限のコミュニケーション能力と、

基本的なパソコン操作です。

 

ゲームのバグをチェックするからと言って、

自分1人で引きこもって作業するわけではありません。

 

同じゲームを複数の人でチェックするわけですから、

メンバー同士でコミュニケーションを取る必要もあります。

 

それが、自分から全く発言しないとか、話しかけられても無視するとか、

普通の人間の最低限のコミュニケーションが取れない場合は、

面接で落とされると思います。

逆に、接客や営業の仕事の様な、特別なスキルは必要ありません。

 

また、パソコンの基本的な操作は必要です。

 

スマホが普及して、

パソコンの事を全く知らないという人はパソコンの基本的な操作の仕方や、

基本的なエクセルの操作は、学んでおいた方がいいですね。

 

ただし、これはあくまでも、基本操作なので、プログラムを組むとか、

ソフトを作るなど、そんな高度な事は必要ありません。

 

文字も普通に打てる程度で十分です。

高速なタイピング技術は必要ありません。

まずは気軽に始めてみる

デバックのバイトやってみようか?と迷っている人は、

ゲーム好きなら、一度気軽にチャレンジする事をおすすめします。

また、将来ゲーム業界で働いてみたいという人は、ゲームを作る現場で、

どんな事が行われているのかを知るいい機会になると思いますよ。

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