上司の嫌がらせの様なパワハラ!無視出来ぬ状態の時の対処方

こんにちは!

happyです。

この文章を読んでいるいという事は、

上司のパワハラに悩んでいる方なのではないでしょうか?

 

私はパワハラする人を憎んでいます。

 

何故なら、パワハラ上司の下で働いた経験があるからです。

 

パワハラ上司の下で働くのは、とてもストレスが溜まります。

 

ストレスは、とても怖いです。

ストレスが限界に達すると、身体に影響が出てくるからです。

もっと酷くなると、うつ病になったりします。

 

もし、パワハラに反抗したら、仕事をクビになるんじゃないか?

一旦はおさまっても、仕事が不利になるんじゃないか?

 

色んな事が頭をよぎります。

自分が我慢すればいい事だ。

 

無視しとけば・・・・

 

私の場合は、私が爆発する前に配置換えがあり、

被害を訴えるまで至りませんでしたが、今思い出してもムカムカします。

 

今まさに、パワハラの被害にあっている人、

とても苦しんでいると思います。

 

この記事がパワハラに苦しんでいる人の助けになれば幸いです。

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上司のパワハラが無視出来なくなった時の対処法

まずパワハラの定義とは?

パワハラとは、職場の地位や優位性、人間関係を利用して、

適正な業務の範囲を超えて、精神的、肉体的に苦痛を与える事と定義されています。

例えば暴言

「給料泥棒」

「使えないな奴」

「お前はバカか!」「アホか!」

などの言葉の暴力。

或いは、大勢の前で罵倒して、恥をかかせる。

 

更に暴力、

椅子を蹴り上げる

物を投げるなどの暴力行為。

これもパワハラです。

 

更に、

「あいつは相手にするな!」と孤立させる。

 

更に、

「これやっといて」と終わらない仕事を押し付けるなど、

立派なパワハラです。

 

また、必ず上司から部下へ行うのが、パワハラではありません。

 

同僚の間でもパワハラになりますし、

部下から上司に対してでもパワハラになります。

 

職場での地位だけではなく、

優位性という言葉が入っているのが、ポイントです。

 

一番最初に行うのは相談

パワハラ上司と戦うと決めた場合、まず最初に行うのが、相談です。

一番危険なのは、自分の問題として抱え込む事です。

 

周りの友人や同僚、また会社内の信用の出来る上司に相談します。

誰かに悩みを打ち明ける事は、精神的に楽になるし、役立つ助言を貰う事ができる。

 

もし、身の回りに信用出来る人はいないという場合は、

会社がある場所の労働基準監督署に総合労働相談コーナーというものがある。

 

ここで、パワハラの被害を訴える、相談に乗って貰えます。

 

それ以外には、

みんなの人権110番という人権相談ダイヤルという物があります。

 

パワハラの被害件数は増えているので、今まで相談を受けてきたはずなので、

その都度アドバイスしていると思うので、

どの様な動きをすればいいのかを、確かめます。

 

他人に悩みを吐き出すという、精神的な浄化の意味もあります。

トラウマになったり精神的に参った場合

もし、上司のパワハラでトラウマになったり、

うつ病が疑われる場合は、直ぐに心療内科で診てもらいます。

 

そして、診断書を貰う様にしましょう。

 

上司のパワハラが原因で、

精神的な病気になってしまったのであれば、上司は立派な加害者です。

医者の診断書は証拠にもなりますので、貰っておきましょう。

録音などして証拠を集める

証拠を集める事は重要です。

相手がスッとぼけた場合や、

損害賠償を請求する訴訟を起こす場合にも、証拠は重要となってきます。

 

日常的にパワハラが横行しているのなら、会話を録音しましょう。

 

ICレコーダーなどで、

日常的に繰り返されるパワハラ発言を録音して、証拠とします。

 

また、録音できない場合は、パワハラを受けた内容と、

日付と時間をメモに残します。

 

そして、その時自分はどう思ったのかという事も添えておきます。

これも証拠となります。

 

また、可能であれば、職場でいざとなったら、

パワハラを証言してくれる人を探しておきます。

 

会社のしかるべき部署にパワハラを訴える

ある程度の会社なら、

パワハラやセクハラの研修を行ったりするし、相談窓口を設けたりもしています。

 

今まともな企業であれば、

パワハラの様なモラルに反する事を許したりはしない。

そういう事を容認して、明るみに出た場合、大きな非難を浴びるからです。

 

実際にパワハラを受けた被害者が会社を訴えた裁判があり、

裁判所は損害賠償の支払いを、会社側に命じた裁判が話題になりました。

当然、企業は大きなイメージダウンになります。

 

「あの会社、パワハラが横行しているんだって」という噂が広がれば、

就職する人も減るでしょう。

 

まともな会社であれば、パワハラを放置したりしません。

 

また、電話や対面ではなく、通知書という形で文書(内容証明)によって、

改善を要求する事も有効です。

 

パワハラ中止の申し入れ、そして、改善する気が無い場合は、

損害賠償を請求する事を表明します。

 

戦う意思を見せるのです。

 

なので、まずはそういう部署や担当に証拠となる物を提出して、

改善を訴えます。

会社が動かない場合は法的処置も

まずは、会社のしかるべき部署に被害を訴える。大抵は対処するはずですが、

万が一会社が動かない場合、更に厳しい処置をする必要があります。

 

会社で起こるパワハラは、会社にも責任があります。

会社とパワハラを行なった人物に損害賠償請求の訴えを起こします。

 

もし、暴力などがあるんであれば、

警察に行くのですが、肉体的な攻撃では無い場合は、法に訴えます。

 

弁護士に知り合いがいる人やコネがある人は、

弁護士さんに相談するのが早いと思いますが、

殆どの人は弁護士さんに知り合いはいないと思いますので、

法テラスに相談しましょう。

 

法テラスとは、正式名称を日本司法支援センターと言います。

無料で法律の相談が電話で出来る所です。

 

会社やパワハラ上司を訴える場合、どの様な手順で行えばいいのかを教えてくれます。

 

法テラスの電話番号は0570-078374

通話料はかかりますが、利用料は無料です。

 

平日は9時から21時 土曜日は9時から17時 日曜日は休みです。

 

因みに法テラス経由で、

弁護士さんを紹介してもらった場合は、費用がかなり安くなります。

パワハラにあったとき どうすればいいかわかる本

まとめ

■まず、自分で判断せず信用できる人に相談しましょう。

■労働基準監督署の総合労働相談コーナーや人権相談ダイヤルを活用しましょう。

■パワハラの証拠を集めましょう。

■会社のしかるべき部署に被害を訴えましょう。

■戦う姿勢を見せましょう。

■損害賠償請求を視野に入れている事を伝えましょう。

■法テラスに相談しましょう。

 

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